------------青空文庫からダウンロードしたテキストより抜粋------------------ テキスト入力:林 裕司 テキスト校正:浜野 智 校正底本:新美南吉童話集(岩波文庫、1997年7月15日発行第2刷) 青空文庫公開:1998年10月 ※入力時に使われた底本が不明とのことなので、表記は岩波文庫版に合わせた。 青空文庫 Blue Sky Collection No. : 著者名 : 新美南吉 書籍名 : ごん狐 底本 : 岩波文庫版『新美南吉童話集』 1997(平成9)年7月15日第2刷 岩波書店 底本の親本 : 入力者名 : 林 裕司 校正者名 : 浜野 智 内容について:1932(昭和7)年、『赤い鳥』に掲載された著者の初期作品を 代表する童話。貧しい村人といたずら好きの狐とのふれあいといきちがいが、 民話風に描かれる。小学校の国語教科書でも、教材としてよく使われる。 (表記は岩波文庫版に合わせた。) 著者について:1913-1943。愛知県出身。18歳で上京し、北原白秋の門下で 童謡誌『チチノキ』の同人に。ついで、鈴木三重吉主宰の『赤い鳥』に 童話作品を次々に発表。しかし、在京中に病に倒れ、帰郷後、わずか29歳で没した。 -------------------------------------------------------------------------
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